PR投稿の広告表示ルール
更新日
日本、アメリカ、韓国のいずれでも、金銭、無償の商品、その他の利益と引き換えに行った投稿は、広告であることをはっきり示さなければなりません。表示は気づきやすいものである必要があり、ハッシュタグの列の中や「もっと見る」の先に隠してはいけません。企業とクリエイターの双方が、表示があることを確認しましょう。
3か国のルールを並べて見る
| 国 | ルール | 実務上のポイント |
|---|---|---|
| 日本 | 景品表示法に基づくステルスマーケティング規制(2023年10月1日施行) | 事業者の広告は、広告であることが分かるようにしなければなりません。責任を問われるのは事業者です。 |
| アメリカ | FTC「推奨・証言に関するガイド」(16 CFR Part 255) | 重要な関係性を、明確かつ目立つ形で開示します。概要欄だけでなく、動画の中でも示します。 |
| 韓国 | 公正取引委員会「推薦・保証等に関する表示・広告審査指針」 | 経済的な利害関係を、推薦内容の近くに分かりやすい言葉で表示します。動画の場合は概要欄だけでなく、タイトルまたは動画内に入れます。 |
どの国でも安心な基本の対応
- プラットフォームの有料プロモーション表示を有効にします。
- 動画の冒頭で「広告」または「PR」であることを言うか、表示します。
- キャプションや概要欄の1行目にも書きます。
- 視聴者の言語で書きます。
- 投稿が公開されている間は、表示を維持します。
無償の商品提供も対象です
贈り物、割引、成果報酬リンク、招待も利益にあたります。視聴者がその推薦をどう受け止めるかに影響しうるなら、開示しましょう。
公式の情報源
- 消費者庁 — ステルスマーケティング(caa.go.jp)
- アメリカFTC — Disclosures 101 for Social Media Influencers(ftc.gov)
- 韓国公正取引委員会 — 推薦・保証に関する審査指針(ftc.go.kr)
よくある質問
- #sp や #collab のようなハッシュタグだけで十分ですか?
- 多くの場合は不十分です。一般の視聴者が理解できる言葉を、目に入る場所に書くことが求められます。
- 責任を負うのは企業ですか、クリエイターですか?
- 国によって異なり、日本では事業者に適用されます。実務上は双方が確認すべきで、Sponmiの利用規約でも双方の責任としています。
- この記事は法的な助言ですか?
- いいえ。公式のルールを見つけやすくするための要約です。個別のケースについては、各機関の案内を確認してください。